これですよこれ。
ニューヨークのアップルファンは寒さにも負けず、ニューヨークの道路が一杯になるまでiPhoneXの予約なし入荷分をゲットするための大行列を作っていたようです。

ちなみに、もともと緯度が日本よりだいぶ高いシカゴやニューヨーク、ボストンなどは、11月にもなるとだいぶ冷え込みます。この日も最低気温51度F(摂氏で10.5度くらい)とかなりの寒さ。
インタビュアーの人も思わず「damn early」(こんなクソ朝早くから)と言ってしまっています。(笑)

場所はニューヨークの59th streetと5th Avenueの交差点

マンハッタンのアップルストア

マンハッタンのアップルストアは、セントラルパークの南東側でティファニーやトランプタワーなどからも程近い、ニューヨークマンハッタンのダウンタウンの中でも超一等地です。儲かるかどうか?というと分かりませんが、ブランディング戦略です。このほかサンフランシスコや最近オープンしたシカゴのアップルストアも、信じられないような超一等地にあります。

行列・興奮・熱狂と宣伝

 

かつては「新型iPhone発売日=行列」というイメージだったけど

かつては「新型iPhone発売日=行列」というイメージでしたが、最近はそうでもありません。年々iPhoneの販売台数は着実に増えているのに、アップルストアやソフトバンクショップなどの店舗前での行列を見かけることはまずなくなってしまいました。

iPhone新機種のネット予約は便利だけど

もちろん、最新テクノロジーのつまったスマホを何時間も行列に並んで待って、購入するなんてばかげたことですよね?ほんの数年前まで、この大行列も非常に不評でした。予約だけのために行列、となると、なんじゃそりゃ、と言う感じ。

そこで新型iPhoneの予約受付は店舗ではなく、ネットで受け付けるのが世界中で大半を占めるようになり(特にアメリカではiPhoneXの予約開始日時10月27日00:01PCTは夜中ですので)、受け取りも自宅で受け取りが増えてきました。携帯電話ショップでの待ち時間、っていつ終わるのか予想できません。30分、1時間、2時間?

携帯電話の料金プランとiPhoneXの支払いが別々だから

アメリカでは日本と違って、ハードの支払いと携帯電話料金の支払いの関連性があまりないので、正直、それだけのために携帯電話ショップまで行く意味が少ないんです。

  1. 新しいiPhoneを受け取って
  2. SIMカードを新しいiPhoneに差し替えて
  3. アクティベーションするだけなので。

もちろん、内陸の田舎の州だと、携帯電話ショップ自体が少なくて、遠いですからね。やっぱり自宅に配達してもらうほうが簡単でムダがありません。よほどのアップルの大ファンでない限り・・・

iPhoneの熱狂的ファンが演出する興奮

というわけで、今回は既に予約開始初日で「5-6週間待ち」となってしまった桁違いの人気の「iPhoneXが、アップルストア店頭では予約無しで受け取れるように準備している」とサプライズのアナウンスがあって、アメリカだけでなく久しぶりに世界中でiPhoneX発売日に行列を見ることができたのです。

こんな寒い中、何時間も待って、しかも入荷台数もどれくらいなのかは分かりません。でも、人間、始めると引き下がれないことってありますよね?そして、「絶対にiPhone新機種を発売日に手に入れてやろう」というオーラが行列じゅうに蔓延していき、アップルストアのオープン時刻にピークを迎えるのです。

さらにテレビ局や雑誌などのメディアが取材に来てくれれば、興奮度はさらに上がり、熱狂に近づいていきます。アップルのiPhone販売戦略には、このある意味「ハイになった状態」が必要だったんです。

考えても見てください。アメリカでは人口の50%以上が貯金4万円も持っていません(笑)。スマホだって、「MNPなら機種代金0円で家族4人・データ無制限で毎月8000円」なんていうのもザラです。999ドルあればノートパソコンが2台、iPadなら4台買えます。

このサイトで書くような事じゃありませんが、

10万円以上もするスマホを、わざわざ行列に並んで買うなんて馬鹿げている

のは確かなのです(笑)

一度iPhoneを使ったらアンドロイドには戻れない。1日中365日手元で使う生活必需品がiPhone

でも、こんなことが起きている理由は2つ。

1つは一度iPhoneを使ったらアンドロイドには戻れません。サムスンGalaxyNote8は大画面で便利です。でも、所詮操作感はアンドロイドスマホです。一度iPhoneの操作感の快適さを知ってしまったら、アンドロイドスマホのガサガサした感覚に24時間365日苦しめらると思ったら、恐怖以外の何者でもありません。

操作感はグーグルのPixel2でだいぶ快適になりましたが、今度はディスプレイの表示や同じアプリでもiOSとアンドロイドのできばえや見た目の違いに愕然とします。「同じ値段でコレはないんじゃない??」というくらい、アンドロイド版のアプリの表示や動作は、iOS版に比べればひどいもの。まさに悲劇です。

そして、やはりスマホはパソコンよりも何よりも、下手をすれば家族や恋人よりも一緒にすごす時間が長いですよね?

  • 寝ても起きても、
  • 通勤通学、
  • 待ち時間、
  • 必要な調査、
  • 暇つぶし、
  • 土日やアフター5のエンターテイメント、
  • 大切な人とのコミュニケーション

全てスマホで行っている人は多いですよね?一日何時間もスマホを使いますよね?

10万円と言うと高い気もしますが、24ヶ月払いとすると、月に5000円もしません。1日あたりだと200円以下。コーヒー一杯の値段で、恐ろしいストレスから解放されて、さらに快適で楽しくエンジョイできる。

それがiPhoneX。

買う価値だけじゃない。それ以上のものがあります。